あなたはネガティブな感情は必要と考えているだろうか。それとも不要と考えているだろうか。
私は”基本的には”不要と考えている。些細なことにイライラするのは無駄な消耗と考えているからだ。しかし残念なことにネガティブな感情というのは往々にして切り離すことができない。
Gemini曰くネガティブな感情には”生存のための「防衛アラート」”、”自己理解のための「道標」”、”達成感を引き立てる「コントラスト」”といった役割があるからだ。
これに加えて”ネガティブな感情を「消すべき敵」とするのではなく、「扱いの難しい高性能なツール」と捉えるのが建設的”と考えているらしい。
自分に余裕がある時は「まずは深呼吸をして心を少しでも落ち着かせ、その次に感じた原因を分析し対処できるならば対処をして、対処できないのであればどのようにやり過ごすのかを考える」といったプロセスを踏むことができるのだが、余裕がないとそれすらもできなくなり、今度は自分自身に対して怒りの感情を感じてしまう。いわゆる悪循環というやつだ。
「怒りの損益分岐点」を見極めることが肝要だとGeminiは分析しているが、私も同意見である。例えばゲームというのは意図的にストレスを与えられることが多々あるが「これは自分を豊かにするためのストレスか、ただの苦行か」というラインを見極めるのが重要だ。そこの見極めをミスするとせっかくの娯楽がマイナスなものになってしまう。
また怒りのエネルギーを「能力が足りない」のではなく、「リソース(時間・体力)が不足していた」「意志が弱い」のではなく、「環境設定(状況)に無理があった」という「デバッグ」の視点を持って分析するのも有効だという意見がGeminiから出た。脳が疲弊していると必ずエラーが発生するものである。その際に自分を責めるのではなく想定内であることを頭に留めておくと過度にストレスを感じることがないかもしれない。
ネガティブな感情とは自分を高めてくれる存在でもあり、自分を沈めてくる存在でもある”諸刃の剣”のようなものだ。我々はいつでも100%のパフォーマンスを出せるわけではないから、不調の時でも大きく沈むことのないようなマインドコントロールをしていきたい。それがネガティブな感情との付き合い方であると言えるだろう。
これを読んでいるあなたはネガティブな感情とうまく付き合えているだろうか。もし、うまく付き合えていないのであればここに書いているようなことを一度試してみるのも一つの選択肢であると言えるだろう。
あなたの人生により多くの幸福を。グッドラック。
ネガティブな感情との付き合い方
こころ