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さよならのあと 第三話

「今日は番組スタジオに潜入してもらいます」サクラと共に行動するようになって三日目の朝。朝食を食べている僕にサクラがいきなりこんなことを言ってきた。「潜入?侵入じゃなくて?」「人聞きが悪いなあ。私にお願いされてこっそり入っているんだから潜入で...
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さよならのあと 第二話

死のうと思って山に行ったら応援しているアイドルに出会った翌日。僕は朝食を食べながらふわふわと浮かんでいる推し……サクラと会話を試みた。「それで、僕はこれからどうすればいいんですか。昨日は結局教えてくれなかったし」「昨日はキミのことを色々と知...
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かなめ 髪の毛ビンタ

「ツインテールにビンタされたいよな」「頭でも打った?」「真面目そうな表情で心配そうな顔を浮かべられた。なぜだ」「当たり前でしょ、急に変なこと言いだすんだもん」「変な……こと?」「こいつもう手遅れだったわ」どうやら俺はもう手遅れらしいです、リ...
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かなめ クリスマス

「寒い!」「そりゃあ冬なんだから当たり前でしょ」12月になり外の空気がすっかりと冷えた今日この頃。俺は幼馴染兼恋人であるかなめと今日も二人で登校をしていた。「ところで創作物だと歩いて登校ってありがちだけど実際には公共交通機関なり自転車なりを...
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かなめ 勉強

「そういえばそんなseasonかあ」ぼんやりしながら眼前のプリントを見る。そこには「進路希望調査」と書かれていた。「まあ、まだ受験生じゃないしテキトーでいいか」幸いにしてまあまあ頭のいい俺は地元にある無難な大学を選択した。今のところそこまで...
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かなめ お姫様抱っこ

「お姫様抱っこをしたい」「いきなり何?」登校途中、ふと思ったことを口に出した結果隣にいる幼馴染のかなめにツッコミを受けることとなった。「む、そうだな。確かに一発目の一言目から飛ばし過ぎているな。何事も始めが肝心というしな」「何の話?」「起承...
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連絡先

特定の曜日の特定の時間帯に大学の一角にある建物の屋上へ向かうと一人の人物がいる。その人は白井だから「シロ先輩」僕は黒木だから「クロくん」とお互いのことを呼んでいる。今週もまたいつもの時間がやってきた。僕はすっかり慣れた足取りで人混みを抜けて...
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シロ 屋上

大学の一角にある建物の屋上。誰が使っているのか目的が分からないと専らの評判だ。そんな屋上に、特定の曜日の特定の時間帯になると、ある人物がいる。「……いや、そんな大層な人でもないか」思い直して僕は屋上への扉を開ける。「やあ、久しぶりだね」「三...
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あかり 仕事帰りに

「せんぱーい!おはようございますっ!!!」「おう!おはよう、あかりさん!」社内中に響き渡るんじゃないかと言わんばかりに大きな声で挨拶をするのはオレの後輩である新入社員の火野灯ことあかりさん。名前の通り明るく元気な女の子であり、今となっては逆...
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単発小説 あかり

仕事帰りに