梅雨が明けるまで

執筆日:2026/10/15
プレイ時期:2025/9
こちらからほぼ引用しております。

【ゲーム感想記事 89】梅雨が明けるまで【ネタバレあり】|キャロカゼ
今年はこういう短編ゲームにハマることが多いなあ……。 【☔️ゲーム作りました☔️】 『梅雨が明けるまで』 【プレイ時間:10分】 人間の女の子と自らを「雨」と名乗る人外が友達になって雑談するだけのノベルゲームです pic.twitter.c…

こちらで遊べます。

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「雨と友達になれたらいいのに」孤独な主人公のもとに現れたのは、自らを「雨」と名乗る青年の姿をした人外だった───

ネタバレ注意。
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やりこみ具合:ゲームクリアまで

改めて軽く自己紹介を。
・梅雨生まれ
・好きな季節を梅雨と言っていた時期がある
・雨が好きと言って同意されたことがない

という、雨大好き人間が遊んだ感想を書いていきます。

わずか10分で涙腺にくるものがありました……。
部屋の演出からしてタマキはたぶん社会になじめていないんだろうなぁという予想は何となくしていたし、雨だからいつかは消えてなくなるものだと分かっていたんです。そんなシンプルなストーリーのはずなのに心にグッとくるものがあったのは私が雨好きなのを抜いたとしても演出や世界観の構築がしっかりとされているからなのでしょうし、それを短い時間で表現しきった作者さんの腕前がすぐれているということです。えっ、これが初作品ってマジ???

アメオがまさか色んな姿に変わるのはびっくりしました。それでいて一番最初の姿が見たいなと思った矢先にしばらく会えないというまさかの展開。そう、雨って自然現象だから制御できるものではないのだ。だからこそこの物語は美しいものだと私は思います。
いつ会えるか分からないけど確かに存在していてこっちのことをずっと見てくれる、そんな存在。ステキじゃあないですか。

雨って嫌われる存在の一番典型例だと思っていて、だからこそ自分は好きだと言い続けているのですが、この作品は雨を強く肯定してくれたような、雨を好きでいていいんだと思わせてくれました。

ステキな作品を作ってくださりありがとう!次の作品も出たら遊ばせていただきます。