魔法少女ノ魔女裁判

執筆日:2026/9/6
プレイ時期:2026年7月~8月
こちらから引用しております。

【ゲーム感想記事 128】魔法少女ノ魔女裁判【ネタバレあり】|キャロカゼ
Switch版の発売を……お待ちしておりました…… 魔法少女ノ魔女裁判 公式「この中に、魔女になった少女がいる」――魔法少女ノ魔女裁判は、Acaciaがお届けする魔法議論ミステリゲームです。manosaba.com Steam版発売直後に見…

Steam版発売直後に見たPVが明らかにダンガンロンパのオマージュでさすがにやらざるを得ないと思っていたのですが、Switch版の発売が決定して心待ちにしていた感じです。まあ、さすがにやるよね。

魔法少女ノ魔女裁判 公式
「この中に、魔女になった少女がいる」――魔法少女ノ魔女裁判は、Acaciaがお届けする魔法議論ミステリゲームです。

公式サイトはこちら。

以下、ネタバレ注意。本当にネタバレ注意。
絶対に未プレイのやつは見るな!!!!!










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やりこみ具合:最終章クリア 一部スチル未回収

第1話 2026/7/11プレイ
極力まで導入をシンプルにして本題に入ってくれた感じがした。さくさく進んで事件発生まで1時間くらいだったのはいい感じ。
せっかくなので裁判はフルボイスを堪能しようと思い聞いていたら裁判だけで2時間かかってしまった。
今のところ13人のキャラ立ちはしっかりしていて1話で退場するキャラがどうしても描ききれないところがあるのもダンガンロンパとだいたい一緒か。
複雑なシステムが一切なくてひたすら矛盾を探す→証拠をつきつけるだけのシンプルな感じは初代逆転裁判を感じてなんとなく心地よかった。急にスケボー乗ったりするエマちゃんがいなくてホッとしているぞ。
真犯人は正直誰かなーと思って最初は進めていたけど1話にしてはかなり粘ってきた印象。1話から魔法についてもしっかり言及あったし動機についても非常に納得いった。話の作りが上手い。
てっきり配信のアーカイブでトドメ刺せると思ったらそんなことはなくそこから若干苦戦した。1話にしてはなかなか難しいことを要求してきたね。ただ何度ミスってもペナルティないのはありがたい。でも探索パートで突然のBADEND挟んでくるのはちょっと面白い。
2話以降も期待です。

第2話 2026/7/18プレイ
導入となる1話からどういう風に話を続けるかが肝となる2話ですが早くも脱獄計画を立てるのは想定外。まあでも順当に話を流れを作るならそうなるか。
そしてさくさく進んであっという間にまた事件発生。どうにも腑に落ちない結末だと思いながら突き付けた結果、動機がとんでもなかった。どう考えてもアンアンちゃんがミリアちゃんを刺す動機なんてないもんな……しかしあそこで衝動的になってしまうアンアンちゃんの気持ちも分かるなあ……
そして看守が思ったよりもガバガバというか、ナノカが見逃され続けているのとかバッドエンドいった時のミリアと出会った看守とか、どこまで伏線なんだろうと疑ってかかってしまうよね。
難易度自体はそこまで高くなかったなあという感じ。しかし2話でもう残り8人ってめっちゃ少ないな……3話で6人、下手したら5人になりそうだな……
反論だけじゃなくて賛成する選択肢が出てきたけど、やはり基本の操作が本当に少ないのがありがたい。おかげで推理に集中できるね。やはり推理ゲームは推理だけしていたいと思っている派。

第3話 2026/7/25プレイ
うそやん。さすがにここの仲良し4人組から殺人発生すると思っていないんよ。でも途中で明らかにシェリーの口数が減った辺りでもうダメだった。んでもって動機は処刑シーン前に察しがつくところまで含めて……カス!!!まのさば許すまじ(褒めてます。最高の脚本です)
強いて言えばハンナの魔女化が進んでいるところの描写がもうちょいほしかったな~という感じではある。
あと急に変な家パロディ始まるの草。確かに流行っていたタイミングではあった。
推理の難易度も一か所ちょっと難しいところがあったけど後はスムーズに進みました。やっぱボリュームはそこそこではあるね。
もうここまで来ると展開が全く予想できない。急きょ明日続きをやります。もう我慢できん。でも夜にやるの怖いから最近は夕方にやってます。

第4話 2026/7/26プレイ
なんとなーくこれはアリサ自殺→エマ処刑ルートだろうなあと早い段階で察しがついてしまった。証拠品があからさまに誘導していたので……。
しかし残り4人になっても平然と裁判が続くのと、ココが意外にも生き残っているのに驚き。マーゴは裁判を進める役として必要だし、メルルが終盤に消えるかと思ったけどまだ残っていてホッとしている。メルルが良心……と思わせておいて実は黒幕だったりしないよね。頼むぞオイ。
続きが気になり過ぎるのでそのまま第5話を遊びます。

第5話 2026/7/26プレイ
やっぱりメルルが黒幕じゃねーか!!!!!メルルの倫理観ぶっ飛んでいてワロタ。結構無茶苦茶なトリックだったけど繋がってしまったのであれば認めるしかない。逆転裁判とかダンガンロンパでもこういう無茶な事件あったしな。
そしてようやく魔女裁判の経緯とか世界観とか明らかにされつつマーゴとココの見せ場まで作ってくれたけど結局エマだけしか残らなかったという……そしてBADENDもいいところなんですがこれはどういうことですか?????と思っていたらまさかの第2章?????まあヒロが全く深掘りされずにエンディング行くわけないよなぁと思っていたけどまさか二周目あるとは思わないじゃん!!!!!
ということでまだまだこのゲーム終わりそうにないですね。というかようやく折り返しですか?????このゲームが話題になった理由がこれから分かりそうだ……第三者から見たエマが見れるのか……。

第2章第1話 2026/8/1プレイ
二階堂ヒロやっていることヤバすぎる!!!!!
最初は「嘘使ってその場を切り抜けるのダンロンV3っぽいな~」とか「正しいことのためならなんだってするスタイルは逆転裁判の初期のミツルギっぽいな~」とか思っていたんだけど周囲を味方につけて真犯人を追い詰めるのは二階堂ヒロにしかできないわ……。これは今までにないプレイ感覚でした……まるで自分がいじめの主犯であるかのような……いやまあもちろんヒロなりの正義があるのは分かっているのですが!
そして第三者からみたエマ、なかなかにえぐい見え方ですね……エマもただのいい子ちゃんじゃないってのが分かるような。
これは単なる推理ゲームではなく「魔女裁判」という狂った前提にあるからストーリーの展開もマジで予想できなくて本当にすごいゲームだ……まさか「みんなのことを信じている」を堂々と“偽証”って言いだすのが本当にヤバい。
今までたくさんのゲームを遊んできたけどここまでやばい主役キャラそうそういないって……
ということで続きが怖いです。たすけてくれ……。

第2章第2話 2026/8/8プレイ
ナノカ……ナノカ……。過去一のつらさがある。逆転サーカスみたいなやるせなさがある。
これってヒロが細工していなかったらダストシュート壊れていなかったのでは?????つまり実質ヒロが殺したような……と言うのは野暮なのか……?
エマに対しての殺意がここからどうなっていくのかわからないしヒロ編で完結するかどうかも分からない!先が怖いですなあ~。
ヒロの思考がかなりぶっ飛んでいるようで「正しさ」については一貫しているからある意味安心して見ていられますね……。
今後の展開がさっぱり予想できないので今夜続きやります。ていうか予定を前倒しして遊びまくっている。

第2章第3話 2026/8/8プレイ
過去一のつらさを易々と上回ってきた。とんでもねえ脚本だ……。
ノアヒロ、覇権取れます。覇権カプです。間違いない。ていうか本当に覇権取っていると思うんですがマジで。
てっきり展開からしてエマがヒロの代わりに自分がやったと主張し始めるみたいな方向に進むと思ったら全然そんなことなかったんだが?????
しかし二階堂ヒロの思想が物語によって大きく揺れ動いていて一番人間らしい。二階堂ヒロ、本当に推せる。
あと、エマの言動がヒロから見ると本当に予想できなくて……。嘘が下手すぎるのポンコツ推理している時のエマかな???
黒幕がいなくても魔女裁判が始まってしまうというのがまた恐ろしい。このゲームに救いはあるのだろうか……。

第2章第4話 2026/8/9プレイ
どわーーーーーーーー!!!!!!!!!ここでエマ死ぬのかあああ!!!!!レイアは明確にフラグ立ちまくっていたけどエマも……。
レイアが早々に退場したからこそ書ける脚本、お見事ですわ。
そしてハシゴと脚立ネタまで持ってくるとは……「本質を~」っていうフレーズがある辺りこれはもはや確信犯では?????逆転裁判って与えた影響ほんまに大きいんだな……。しかしまあかなり心にダメージ負っている状態で出してくるからギャップがすごい。
ヒロの偽証が本当にえぐいレベルの偽証だったけど結果的に追い詰めるのに成功はしているから何も言えねえ……。
しかしシェリーは本当にハンナのことが好きなんだな……。まさか過ぎた。シェリハンが最大手ですよ。覇権取れますよ(一個前でも言ってませんでしたか?)
そして真実に追いついたヒロの後悔をやり直すために禁忌を振り切ってまで死に戻りを行おうとするのは凄まじい展開だ……。脚本すごすぎる……。

第2章第5話 2026/8/9プレイ
あまりにもボスラッシュ過ぎて草。そんな展開が許されてしまっていいのか!?いいのか……。
途中から他の少女が魔法で協力してくれるようになるのめっちゃ激アツというか、ようやくナノカやレイアとちゃんと和解できるようになった感じがしたというか……嬉しい。
ちゃんとヒロが禁忌を把握していない(プレイヤーしか把握していない)子たちにはちゃんとそこの推理から入っているのもよかった。
たぶん一番ゲームパートの部分を楽しんでやっていたと思う。我ながら悪趣味だ……。
「私はみんなを信じている」が、今度は本心になっているのが本当に良くて……。
しかしミリアの魔法の暴走でうまい感じでここまでのストーリーの流れを全員が情報として記憶したのはなんというか、強引な感じはしたけどアリなのかもしれない。
個人的にやっぱりここでシェリーの異質さを感じたのがよかったなあ、と。そう、この状況でもシェリーはこうなんだ。ある意味人間らしいよこいつは……。

最終章 2026/8/9プレイ
もちろん最終章だけまた後日なんてことはできるはずもなく。ようやくユキ登場しましたねえ。どうなるかと思ったけどここまでハッピーエンドに収束しつつちゃんと魔女たちは罪を背負った、と……。まあ元は人間が悪いのだけどもね。
ラストの全員がカットインと共に一言ずつ言っていくの本当によかった……。しかし本当にこんなハッピーエンドで終わるものなんですね……。びっくりしたわ……。
んでもって最後の最後までエマとヒロがどこまでも人間らしいというか、いじらしいですね……。

以下、一人ずつ感想。せっかくなので囚人番号の降順でいきます。主人公が最後に来た方が“正しい”と思ったのでね!

囚人番号670:氷上メルル
サポート役が頼もしいと思ったらまさかの黒幕だったし2章では一瞬で散るし最後はユキと共に散るしでやばかったね……。1章では終始頼りにしていたけど黒幕であるのが分かってから1章もう一回やったら情緒狂いそうだなあ。
ただ、この子はこの子で「大魔女様にもう一度会う」という目的のための行動は一貫しているから一定の好感度はあります。5話の時にヒロから治癒の魔法を使うために割と乱発されていたのちょっと面白かった。
メルルがいなかったら魔女裁判が開かれることはなくユキが復活することもなかったのかなと思うとある意味救世主でもあるのか……?いやでも今までに犠牲になった魔法少女のことを考えると手放しには喜べない……。

囚人番号669:沢渡ココ
1章では「なんかずっと生き残っているなあ。2話か3話で散ると思っていたのになあ」と思いながら見ていたのですが千里眼がめっちゃ重要な魔法だったし2章5話での立ち回りでちゃんと見せ場あってぐっときました。1章ラストのなれはてになる経緯が結構印象強かったけどそれが拭えたくらいには……。
言動は結構外道な感じはするけど、囚人の中では比較的常識人寄りというか一般的な感覚を持っている気がする。ツッコミ役の印象が強いし。
推しに再会できてよかった……

囚人番号668:遠野ハンナ
ココと並んで比較的一般人寄りな子だったよなあ。1章でも2章でも結構悲しい結末というか、メンタルの危うさが目立っていた感じだったけどエマたちの人形作っていたりなんだかんだ言ってシェリーとずっと仲良しだったり……うう、1章3話……。
そして唯一の連続殺人をしてしまったのは意外でした。2章4話はほんとに予想できなくて……まさかあんなにレイアに対しての嫉妬心があったとは……。
エマ、シェリー、ハンナの3人組が癒しだったのでそこを容赦なく抉ってくるの、さすがですわ……。

囚人番号667:橘シェリー
個人的めっちゃ好きになった。第一印象がぶっちゃけあまり良くない(殺人事件が起きてはしゃぐなんて倫理的に問題があるだろう!正しくない!)ところからやはり1章3話の「見せつけてやれましたよね!」がどこまでも深く心に刺さる。そして2章4話でもとんでもないことしやがって……正しくないだろ……。
あと「昨日まではこだわっていたことも、次の日にはどうでも良かったなんてよくありますよね!」が好き。
暗くなりがちな展開において逆にその(不謹慎なくらいに)明るいところが救いにもなり、なんだこいつと思いつつ、でもやっぱりシェリーが退場した後の魔女裁判はひどく寂しくて。1章4話と5話がつらかった。
2章5話で魔女化するまでの経緯もシェリーらしくて好きです。どこまでも人間らしくなくて、でも人の心を必死に理解しようとしていて。
シェリーとハンナの2人でずっといちゃいちゃしていてほしい……。

囚人番号666:紫藤アリサ
こういう言動するキャラで絶対いいやつだよなーと思っていたら案の定めっちゃいい子だった……まあ1章2話で早々に分かるのでね。誰も殺したくないから誰にも近づかないように言う辺り、ほんとうに優しいよなあ。
魔女裁判パートでもマーゴやシェリーに次いでなかなか鋭い推理をしつつもココに次いでのツッコミ役だったりもしたし、かわいい系の子が多い中でやはりこういう感じの子がアクセントになっていい感じになるよなあと。
何気に禁忌でかなりやばいこと言っているのには騒然としたけどね!びっくりしたよ!!!

囚人番号665:黒部ナノカ
ビジュかなり好き。めっちゃ好みの見た目……それでいて中身もかなり好き。素のナノカちゃんめっちゃ妹属性なのに普段めっちゃ背伸びしているの本当に好き。だからこそ2章2話で心抉られた。迫真の叫び声が、悲鳴が、心に響く……。ていうかナノカちゃんに限らず声優さんの演技がめっちゃ良かったんだよな。フルボイス化ありがとう。
裁判パートでちょくちょく鋭い推理をすると思いきや1章でも2章でも裁判にはあんまり参加しない……と思いきや2章5話でまさかの大活躍を果たしてくれて歓喜。やっぱ幻視って自在に使えたら相当チートな部類の魔法だよな……。
姉のために奔走して、最後はちゃんと報われてうれしい……。しかし1章で看守に見逃してもらっていたのがちゃんと伏線だったあたり、本当にこのゲームって細部まで丁寧に作り込まれている……。

囚人番号664:宝生マーゴ
1章終盤まで裁判パートで強敵として振る舞っていた印象が強かったですがまさか2章で早々に退場するとは。これもまた予想外でした。
根っこの部分が読み取りにくいキャラでしたが1章の最後で見せたシーンが強烈で、エマとは相性いいけどヒロとは相性悪いのもなんか納得いきましたね。
それでいて魔法が“モノマネ”なのあまりにもビミョーな魔法だしそれでバランス調整入っているのもうまい采配だよなあ。この性格で魔法まで強かったら相当な強敵だもんなあ……。そしてそのモノマネすらうまく使いこなしている辺りが好き。

囚人番号663:佐伯ミリア
おじさん……。1章では比較的序盤に散っておきながら衝撃的な展開だったよ……。全然おじさんじゃないじゃん……めっちゃいい子じゃん……。まだ序盤なのにこんなかばったりとか……そんな……。
そして2章では極端な方向に走ろうとするヒロに対してのストッパーにもなっていた気がするのがまたよかったです。さすが法律の勉強をしているだけはある。2章の途中からミリアの意見を真っ向から否定しなければいけないのがなかなかつらかった。でもこれは……正しいことだから……。
そして2章5話の魔法の暴走がこれまた予想外。でもこのおかげで最終章が盛り上がったから……ある意味一番ファインプレーか。
あと性格がおとなしい割になかなか際どいお洋服なので結構びっくりするよね。

囚人番号662:蓮見レイア
1章と2章で大きく印象が変わったキャラでした。1章ではまさかの一発目で真犯人だし、その理由も最初は違和感がありましたがメルルがそそのかしたのであれば、まあ確かに納得いくものでした。何気に1話からかなりの強敵だったよなあと思っております。他の推理ゲームだと1話は比較的簡単なゲームが多いけど、このゲーム1話が割と難しい気がする。1章も2章も。
その反面、2章ではかなりヒロの助けになっていたというか、相棒枠でしたね。目立ちがり屋なのを差し引いてもいいやつだなあと思っておりました。レイヒロ……いいよね……。2章5話でも早々にこちらの味方になってくれたのありがたかったなあ。
BADENDの1つでレイヒロが死の救済を与えるために全滅させるやつ好き。だからこそ2章4話がかなり精神的にきつかったなあ……。
あと特に声優さんの演技力すごいなあと感じたキャラでもあった。芝居がかった演技って逆に難しいと思うんだ……。

囚人番号661:城ケ崎ノア
こちらも1章と2章で大きく印象が変わりました。1章で早々に退場するのはオープニングとかからなんとなーく想定ついていたのですが、2章ではあそこまでヒロと仲良くなるとは……まあ確かにユキと雰囲気が似ていたのか、なるほど……。
2章3話での動機がこれまた読めなかったのですが、なるほど確かにノアの魔法を考えるとそう動いても違和感ないのか。2章3話でしか見せない表情パターンがかなり好みでした。この子、嘘ついているかどうか直感だけで見抜いてくるのやばい。おかげで最終章でも出番あったし。逆に2章5話での魔女化の経緯がなかなかかわいそうだった。序盤に魔女化してそこからほとんど何もしゃべってないし……。しかしまあ、液体操作をあんな使い方するなんてなあ……。

囚人番号660:夏目アンアン
この子は……良くも悪くも子供っぽい子でしたね!1章でも2章でも結構早めに退場してしまって驚いております。基本的に筆談しないといけないのと魔法が議論において強すぎるから仕方ないのだけど。
しかし2章3話であんなことするのなかなかにサイコパスな気がする。ここの脚本はちょっとツッコミ入れたい!まあ行動原理自体は分からなくもないんだけどケガしたらどーするのさ!!!
まあ、アンアンみたいな境遇の子がいるからこそ、こういうデスゲームがより面白くなるんですよね。そりゃあ現実が地獄の人にとってはこの環境の方がいいってなる場合もあるよなあ……。

囚人番号659:二階堂ヒロ
なんだかんだで一番好きかも。黒髪ロングで外見好みなのに加えて正義感強い子は好きなのだ……。まあちょっと行き過ぎているところはあるけど、キャラの成長を書くという意味では2章前半の行動はちょっと行き過ぎているくらいがちょうどいいか。終盤には精神面での成長が見られて序盤の危うさを含めてとても魅力的なキャラでした。やはり「私はみんなを信じている」が偽証から反論(本心)になったのが非常に良い……。
ヒロのテーマ曲(だと思っている)である「HirO」が最初に流れた時かなり鳥肌ものでしたね。めっちゃかっこいい……なんかこう、全体的にきっちりした感じにヒロの心情がよく出ていると思う。
エマに対しても感情の変化が著しいけど最後はハッピーエンドでよかった……エマヒロ……やはりエマヒロしか勝たないんだ……。その後は二人でずっと仲良くいてくれ……それが正しいと思う……。
今思うと、2章の難易度って1章に比べると捜査パートないしメルルのサポートもないしでちゃんと難易度高い状態で始まっていたんだなあって。議論の発展とか偽証とかもあるし。その割に1章と同じくらいさくさく進めたのは私がヒロの性格に同調していたからなのか……まあここで嘘つくべきだよなあみたいな点は分かりやすかったですね。
ちなみに最近は二階堂ヒロの影響をめっちゃ受けているからなのか、日常生活の場でも「正しい」「正しくない」って思考になるのが癖になってきました。自分の中で迷いが生じた時に自分の中の「正しい」に従って行動できるのって実はとても難しいことで、でも素晴らしいことだと思うから……。
あとなんかAcaciaの他の作品にも出てくるらしいですね?????どういうことですか?????同一人物なんですか?????名前が同じだけの他人ですか?????Acaciaの他のゲームも遊ばねば……やらねば……。

囚人番号658:桜羽エマ
主人公でしたね。1章最後でラスボスなのか!?とも思いましたが最終章でちゃんと主人公やってくれて嬉しいです。やはりエマがいないとね。
推理が時々ポンコツなのが混ざっているの含めて好きです。しかし炙りビンの選択肢ちゃんとじっくり見ていなかったな……普通に流していたな……。個人的には1章5話の「そうだよ!みんな死ねばいいんだ!」と唐突に死は救済モードに入るエマが好きです。ベクトルが違う方面でポンコツだったなあ……。
序盤、関わりが多かったメンバーのうち1章3話でシェリーとハンナが一気に散ったので1章4話がほんまにつらくて……メルルだけが支えになっていたらまさかのメルルも……という展開は絶望を煽るのにこの上なく最高の展開でしたよこんちくしょう。
しかし2章ではヒロ目線からというのもあって怒りを見せてくれる場合もあり、それはそれでよかったですね……。ラストはエマvsヒロになるのかもとは思いましたがそれは2章2話とかでやってくれたし、まさか2章4話であっけなく散るとも思っていなかったですし。なかなかにショックでしたよ……。
1章の段階ではいい子にしか見えなかったけど2章では事件現場の証拠を隠ぺいしようと動いていたりとかヒロの気を引こうとしてこけたりとかしているのが分かって、ちゃんといいところだけではないですよというのを見せてくれて、それは主人公も例外ではないんだぞというのを見せてくれて、そこもやっぱりこのゲームのいいところだよなあと思いました。
本編後はヒロちゃんを始めとしてみんなと仲良くやれているといいな……友達たくさん作ってクレメンス……。

総括
1章と2章で殺人を起こしてしまった子が全員違うし、真の黒幕であるユキも見方によっては被害者であることから、人って本当に間違えるし、物事の見方によって本当に全然違う解釈ができてしまうというのが改めて感じました。
私も会社の部下に正直めっちゃ苦手なやつがいて正直めっちゃ勘弁って感じだったんだけど、でも長所も同時に見えるところがあって。出会うところが違ったらうまくやれていた未来もあったんだろうなあって思う時があったんですよね。そいつを思い出しました。人間誰しも環境によって善にも悪にもなりえるので、どちらもちゃんと見て受け止められるようにいたいなあと感じましたね……。せめて全否定するのではなく、一定の理解を示すべきか……それが正しいんだろうな……。
そして改めて、少女13人全員に見せ場を作った上で「死に戻り」という魔法を利用したデスゲームでのハッピーエンドを導き出すストーリー、お見事でした。話の構成としてもこの上なく見事な物でした……2025年、マジですごすぎるゲームが出すぎでは?
最初は「毎週土曜日の夜にちょっとずつ進めていこう」と始めたのですが、気がついたら先が気になってどんどんペースが速くなっていき、最終的には土日の大半をこのゲームに費やしてクリアまで進みました。それくらい熱中できるゲームに出会えたのに感謝です!みんなもこのゲームをやる時は30時間くらい余裕がある時に遊ぼうね!
私のnoteの最後のゲーム感想記事をはこのゲームにすると決めたのがニンダイでまのさばの情報を見たちょっと後くらいの話なのですが、このゲームにして本当に良かった……正直まだまだ語れるところはあるのですが、そろそろ10000文字いくしここら辺にしておきます。キャロカゼnote最長となりました!本当に素晴らしいゲームで、また数年後にもう一周したいゲームですね!間違いない!!!!